令和５年８月１８日(金)・８月２７日(金)・１０月１１日(水)・１１月１０日(金)の４日間に渡り計２４時間の研修会を開催しました。定員２０名の所、多くの看護職の方々にご応募いただきましたので２６名に増員し開講、すべての研修を受講された修了者２０名に修了書をお渡ししました。

　４日間のうち２日間はZoom配信で座学、残り２日間は集合研修を行い講義に加えグループワークや実際に使用している医療材料や医療器具を用いた演習を行いました。
　最終日には、MCC(Medical Care Children)会 の渡邉さんご家族に『家族の思い』と題して講義していただきました。『医療者に求められること、寄り添うの意味を改めて考えた』『子どもは子どもに変わりなく、子どもらしく過ごすことの大切さを学んだ』と沢山の気づきが得られる貴重な機会でした。
　現在保育所や幼稚園、小中学校に従事されている受講生の方々は、自身の知識や技術のアップデートに、情報の共有などネットワーク作りを、そして何より皆さんが楽しく受講されていました。従事されていない受講生の方々も前向きに保育園や幼稚園、小中学校への就業を考えていきたいとの声が聞かれました。

来年度もこの研修は継続していく予定です。これからもみらいは、子どもたちの保育や教育について考えていきます。