令和5年10月22日(日)岐阜圏域家族交流会
岐阜県県民ふれあい会館で家族交流会を開催しました。
今回もほとんどの皆さまが現地会場でご参加、なんと今回も西濃圏域とぴったり同じ 74名 でした。
いつもの様に自己紹介から始まり、テーブルを囲んで昼食には『助六』を楽しくいただきました。海苔巻き や 唐揚げ 、たこ焼き 、ビスコ を見た目は変わらず柔らかくする調理器具にかけ、少しではありましたが試食できました。ビスコは生ビスコって感じにビックリ食感でした。
午後からは、昨年シンポジウムで発表された講義をもう一度講演いただきました。
『第8回東海三県小児在宅医療研究会シンポジウム 医療的ケア児の家族が望むこと』 土屋さま
『令和4年度岐阜県小児在宅医療研究会シンポジウム ひかりの指す方へ-チームひかりに支えられて-』 高杉さま
家族の歩み、お子さんを中心にしたチームの姿に勇気をいただきました。
後日講演動画をこのホームページで限定公開しますので、楽しみにしていてくださいね。
ひかちゃんがモデルになり訪問入浴のデモンストレーションをしました。はじめは眉間にしわを寄せていましたが、身体がポカポカ温まりピンクに染まった穏やかな表情に。気持ちよかったね。又色々と皆さんからご質問も、少し紹介しますね。
*自己負担額;●岐阜市:1312円(7月~9月は3回/週)●本巣市・瑞穂市・北方町:1250円
*訪問入浴の申請に医師の意見書が必要
*畳1畳あればOK 過去に入浴できなかったご自宅はありません
*湯船につかっている時間は10~12分(=1Km歩く運動量)十分温まります
*訪問~退室まで45~50分程度
*冬は部屋をしっかり暖め、ホースの隙間ができるので扉に『隙間棒』を設置し冷気の侵入を防ぐ対策
フリートークの就園・就学については、経験されたご家族のお話、今実際に対応されているご家族にお話を伺いました。お子さんの笑顔のために皆さん奮闘されていました。医療的ケア児等支援法の施行、時代は着実に変化しています。お子さんにとっての教育は何がいいのか、みらいも一緒に考えていきます。
今回も家族交流会の司会にご協力いただきました『渡邉監督』、楽しくほっこりした会場雰囲気をありがとうございました。